2016年7月29日金曜日

第35次 東日本大震災被災地訪問・現地レポート

兵庫県保険医協会は7月16~17日の2日間、宮城県・岩手県の被災地を訪問、広川恵一顧問、林功先生が参加した。
現在の医療課題を中心に被災地の現状を明らかにすることを目的とし、各地でお話を伺った。


医療コーディネーターの村上さんや被災者の生活再建を支える〈ライフワークサポート響〉の阿部さんらと懇談し、仮設住宅での生活の現状や気仙沼市における医療課題、まちづくりにおける問題点などのお話を伺った(7月16日、宮城県気仙沼市)

岩手県陸前高田市で震災半年後から子どものために活動を継続している図書館「ちいさいおうち」(7月17日)

「ちいさいおうち」では、現在利用している子どもたちの様子や、運営などについてお話を伺った(7月17日)

岩手県宮古市で、地元の生業の再建に尽力する菅原さん、山口さんらと懇談した(7月17日)