今日から現地に向かった兵庫協会事務局、保団連事務局で構成する第三陣が福島協会に到着。水と食品を届けた。
「ガソリン不足、鉄道不通のため出勤出来ない事務局員もいる。FAXなどで安否確認含めて連絡がとれたのは三分の一程度しかいない。報道されていないが、沿岸部はかなりひどい。対象は400件ほど。今は物よりも安否確認に出ていく人が必要だ。」(菅原事務局長談)
その後、宮城協会(仙台市)へ。街は見た目には変わらないように見えるが、協会が入っているビルもヒビが入っている。今日も余震が3回あった。今夜、拡大総務会議が行われる。会議室の壁には会員情報や被災現場の写真が貼られている。
2011.3.23
兵庫県保険医協会事務局次長 黒木 直明