2017年9月26日火曜日

第38次東日本大震災被災地訪問レポート

 兵庫県保険医協会は916日~18日の3日間、岩手県・宮城県・福島県の被災地を訪問した。広川恵一顧問、白岩一心理事、林功先生と、兵庫協会事務局4人、保団連事務1人が参加した。
 東日本大震災発生から6年半を経ての現在の課題を見出すと共に、日常診療経研交流会やプレ震災企画、そして東日本大震災10年のつどいに向けて、被災地の方々との繋がりを維持・発展させることを目的に訪問した。

岩手県田野畑村・宝福寺。故岩見ヒサさんの仏前にお参りし、親族を訪問した

岩手県宮古市の三陸海風代表取締役山口さんに、ウニ養殖の取り組みや課題について伺った

気仙沼市の医療・生活の現状や課題について、医療コーディネータの村上さんや、ライフワークサポート響の阿部さんから伺った

福島県飯舘村小宮で、薔薇や桜、水仙を育てる大久保金一さんを訪問。近くには花畑を見通せる高台もある。

福島県川俣町にある、草野、飯樋、臼石の3小学校の合同仮設校舎