2011年4月20日水曜日

現地レポート23 保団連支援隊8人が宮城で支援活動

 保団連支援隊に合流するため、4月18日(月)、東京駅発の高速バスに乗り、約5時間で仙台に到着。15時に宮城協会に集合後、保団連支援隊の顔合わせと意思統一、翌日からの行動の計画を決めた。支援隊には保団連1人、神奈川協会1人、東京協会1人、栃木協会1人、愛知協会2人、兵庫協会1人、鹿児島協会1人の計8人が参加。19日(火)から三班に分かれて市内の医療機関を訪問する。19日(火)は青葉区、太白区、泉区の医療機関を訪問する予定。

 会員医療機関の被災状況については、約1,630人の会員のうち960人ほどが確認できており、全半壊が100件ほど、一部損壊が350件ほどとなっているとのこと。被害報告に基づき見舞金を届けることと、情報を提供し要望をくみ上げることが支援隊の任務。宮城協会では、当面の対応として①会費の免除(4月会費は全会員を免除、全半壊医療機関については1年間を目処に診療再開まで免除)、②災害特別融資制度の準備(1,000万まで、原則無担保、協会手数料無料で医院の再建など以外にも運転資金としても利用可能)などを行なっており、保険請求にかかわる情報提供や大保協共同購入の案内などとともにそうした案内を行なっていく。

 津波の被害もあった沿岸部の訪問はこれまでの行動でほぼ完了しており、これから訪問するのは地震の影響のみを受けた内陸部になる。中には全半壊の医療機関もあるが、被害状況としては比較的軽微な地域であるとのこと。また、市街地を含む地域であり、医療機関が比較的密集しているので訪問しやすい地域でもある。19日には一班約20件、全体で60件ほどの訪問を予定している。 

2011.4.18
兵庫県保険医協会事務局 納富章宏