日 時:6 月 11 日 (土) 17:00~19:00
会 場:兵庫県保険医協会 第1・第2会議室
兵庫県農業会館101・102号室
保険医協会会議室から会場が変更となっております。
ご来場の際はご注意ください。
講 師:小出 裕章 先生(京都大学原子炉実験所助教)
対 象:会員医療機関の医師・歯科医師、スタッフ
参加費:無 料
*要事前申し込み
会 場:
兵庫県農業会館101・102号室
保険医協会会議室から会場が変更となっております。
ご来場の際はご注意ください。
講 師:小出 裕章 先生(京都大学原子炉実験所助教)
対 象:会員医療機関の医師・歯科医師、スタッフ
参加費:無 料
*要事前申し込み
お問い合わせ・お申し込みは TEL:078-393-1807 協会事務局・小西まで
3月11日の東日本大震災は、東京電力福島第一原子力発電所を制御不能に陥らせました。爆発・炉心溶融・汚染水漏れなどが次々と起こり、事故から1ヶ月半が経ってなお、事態収拾の目処は立っていません。原子炉周辺では高濃度の放射線量ばかりかプルトニウムも観測され、広範囲にわたって健康被害・環境汚染が広がっています。
福島第一原発で今、何が起こっているのか。今後の見通しを含め、事故以前から原子力発電所の危険性を指摘し続けてきた京都大学原子炉実験所の小出裕章先生にお話しいただきます。
お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
兵庫県保険医協会 環境・公害対策部長
森岡 芳雄
<講師略歴>
1949年生まれ。東北大学原子核工学科卒、同大学院修了。74年、京都大学原子炉実験所助教。専攻は放射線計測、原子力安全。伊方原発訴訟住民側証人。原子力の専門家でありながら、そのリスクや問題点についての研究活動に精力的に取り組んできた。3月11日の地震以降、福島原発について昼夜を分かたず奮闘し続けている。著書に「放射能汚染の現実を超えて」「原子力と共存できるのか」「環境と人間」「人間と放射線」他。